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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 小林 磨美 (最終更新日 : 2023-08-18 14:13:23) コバヤシ マミ 小林 磨美 KOBAYASHI MAMI 所属 経営学部 経営学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 経営学研究科   学歴 1. ~2003/07 京都大学 経済学研究科 経済動態分析 博士後期課程 修了 博士(経済学) 2. ~1988/03 京都大学 薬学部 薬学科 卒業 3. ~1997/03 慶応義塾大学 経済学部(通信教育課程) 卒業 職歴 1. 2008/04/01 ~ 2013/03/31 近畿大学 経済学部 准教授 2. 2005/04/01 ~ 2008/03/31 近畿大学 経済学部 講師 3. 2004/04/01 ~ 2005/03/31 立命館大学 経済学部 非常勤講師 4. 2003/10/01 ~ 2004/03/31 龍谷大学 経済学部 非常勤講師 所属学会 1. 日本金融学会 2. 日本経済学会 3. 米国金融学会 資格・免許 1. 1988 薬剤師 研究テーマ 1. コーポレートファイナンスのミクロ経済分析:上場企業における株式所有構造と企業統治の問題をめぐり、ミクロ経済学の一分野である契約理論を用いて理論分析を行う。具体的には、株式所有構造と企業のコントロール権の配分問題や、企業の合併・買収をめぐる問題を対象とする。 2. 金融システムのミクロ経済分析:銀行を中心とする金融機関の資金調達および投資決定をめぐる問題を理論的に分析する。とくに証券化を通じて金融市場と不可分である現代の金融機関に焦点をあて、金融危機波及のメカニズムやその帰結について理論的な分析を行う。 研究概要 契約理論に基づく企業金融および金融システムのミクロ経済学的理論分析  現代の上場企業は、雇用、金融、投資などを巡る、さまざまな利害関係の上に成立している。多様で複雑な利害関係は、しばしば関係者間での利害衝突を通じて、企業の目的である利潤最大化を妨げる。ここでは、それらの利害衝突をどのような契約のもとで調整し、利潤最大化を企業に達成させるかという問題を研究課題としている。 とくに、資金調達や投資といった金融的側面における企業の意思決定をめぐり、契約理論に基づく理論的枠組みのもとで分析している。具体的には経営者と外部投資家、あるいは負債と株式といった異なる契約のもとで企業に資金提供する外部投資家の間での情報格差に起因する利害衝突とその緩和の仕組みについての分析を研究の中心的課題としている。資本主義経済において富の創出に企業が中心的役割を果たすことから、企業に効率的かつ安定的に資金供給ができる金融システムの在り方をめぐる議論も必要不可欠である。とくに近年では、金融商品の証券化や資金提供者の機関化・大型化への適応を通じて、銀行を中心とする金融機関はその中心的役割である証券代位機能を拡大させてきている。証券化や投資家の機関化は、金融機関と金融市場の関連をより密接にし、その結果、市場での資産価格の変動に対して金融機関の投資行動が大きく影響されるようになってきている。実際、2007年のサブプライム・ローン問題に端を発した金融危機は、資産価格の下落懸念が金融機関の投資行動に影響した結果、金融システム全体に悪影響を与えた例として記憶に新しい。ここでは証券化や資金提供者の機関化・大型化を背景とした、金融市場と金融機関の密接化の危機波及のメカニズムやその帰結について、理論的な分析を進めることを中心的課題としている。 現在の専門分野 理論経済学, 金融・ファイナンス (キーワード:企業金融、企業統治、金融システム、契約理論) 著書 1. 2008/08 Employment Relations: Changing Senario │ ,185-206 (共著)   2. 2004/11 日本の産業システム(9)金融サービス第9章「日本の企業統治と金融システム」 │ ,373-409 (共著)   論文 1. 2022/03 劣後債が銀行のリスクテイクに与える影響 │ 立命館経営学 │ 60,43-52頁 (単著)   2. 2021/11/10 Capital composition and investor-driven risk-taking in banking │ SSRN Working Paper Series 3968351 │ (単著)   3. 2018/09 金融危機と流動性マネジメント │ 立命館経営学 │ 57 (3),33-44 (単著)   4. 2018/03 Banks as a safe haven for depositors: Interest rates, banking regulations, and interbank market │ SSRN Working paper series id 3132869 │ ,1-49 (単著)   5. 2016/05 Policy interest rates, capital regulation, and banking system stability │ SSRN Working paper series id 2736705 │ (単著)   全件表示(22件) 学会発表 1. 2023/07/29 Financial crisis, dividends, and capital regulation in banking (Monetary Economics Workshop) 2. 2023/07/05 Financial crisis, dividends, and capital regulation in banking (Economics Seminar) 3. 2021/12/18 Capital composition and investor-driven risk-taking in banking (World Finance & Banking Symposium (Virtual/Hybrid)) 4. 2021/10/16 Capital composition and investor-driven risk-taking in banking (日本金融学会) 5. 2018/09/09 Banks as a safe haven for depositors: interest rates, regulations, and interbank markets (日本経済学会2018年度秋季大会) 全件表示(28件) その他研究活動 1. 2013/09/21 金融システムのミクロ経済学的分析 (関西大学工学部生物工学科医薬品工学研究室) 2. 2013/08/04 あなたのお金は大丈夫?~ファイナンスはじめの一歩 (立命館大学オープンキャンパス) 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ~ 2024/03 銀行のリスクテイクに対する自己資本規制強化の影響 │ 基盤研究(C)   2. 2015/04 ~ 2018/03 金融システム安定化と金融規制のミクロ経済分析 │ 基盤研究(C)   3. 2012/04 ~ 2015/03 金融危機波及のミクロ経済分析 │ 基盤研究(C)   4. 2009/04 ~ 2012/03 M&Aにおける被買収企業の株式所有構造と取引プロセス │ 基盤研究(C)   競争的資金等(科研費を除く) 1. 2007/07 ~ 2008/07 企業買収防衛をめぐる内部留保現金と企業価値についての考察 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 村田学術振興財団 助成金   研究高度化推進制度 1. 2018/042019/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型金融危機における銀行の流動性マネジメント 2. 2016/042017/03 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-金融システム安定化のための規制や政策をめぐる理論分析 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2022/04 ~ 自主的な調査に基づき回答する小テストの作成 2. 2020/04 ~ ZOOMを用いたメディア授業の展開 3. 2015/04 ~ 2015/07 ミクロ経済学:「manaba+R」を用いた理解度チェック小テストを通して双方向型の教育を行った。 4. 2015/04 ~ 2015/07 大学院専門科目「経営財務」における、留学生の理解の深化と確認んのためにBigPadへの書き込み等を通じた双方向の授業展開 5. 2014/10 ~ 2015/01 専門科目(英語開講)「特殊講義β(会計とファイナンス)」でのBigPadを用いた双方向授業を通じた、学生の英語による授業参加の促進 全件表示(7件) ●作成した教科書、教材 1. 2023/04 ~ 「経営学部で学ぶために」編集委員 2. 2014/06 ~ 2014/09 基礎演習の学部テキスト「経営学を学ぶために(2015)」の編集委員および「レポートの書き方」の執筆 研究者からのメッセージ 1. ミクロな視点からのファイナンス分析企業や金融機関の意思決定をめぐる問題を、ミクロ経済学の一分野である契約理論の枠組みを用いて研究しています。本源的証券である企業の(広義の)債務の証券化や金融市場の細分化、また資金提供者である投資家の機関化・大型化に伴い、金融システムは複雑化するとともに、金融市場と金融機関の直接的・間接的なつながりも密接化してきています。基本的な分析の枠組みをベースに、現代の金融システムの諸問題を説明できる新たな理論モデルの構築を目指しています。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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